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ハイキャリア形成したい人、起業したい人必見!圧倒的に市場価値を高めるキャリア論【社員インタビューvol.2/CEO東野】

2022.09.07

インタビュー

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イーストフィールズHRチームの中村です。
夏も本格的になり、暑さも本格的になってきましたね☼
皆さま熱中症には気をつけてくださいね🎐

さて、前回は弊社CTO久木田について紹介をしました。
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デベロッパーが技術選択ができるエンジニアチーム【社員インタビューvol.1/CTO久木田】_
https://www.wantedly.com/companies/company3433708/postarticles/408694
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今回は、当社CEOの東野から市場価値の高いキャリアを形成を図るためのマインドや考え方のインタビューをしてきました!

  • 市場価値を高めたい人
  • 起業をしたい人

必見の内容となっております!
当てはまる人はぜひ最後までご覧ください!
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Profile
CEO 東野智晴
2009年に東京海上日動に入社し、IFRS対応プロジェクトに従事した後、
ベイカレント・コンサルティングにてマーケティング・セールス領域の改善を中心に支援。
データサイエンティストとして社内研修の講師も務め、約30名の部下の育成にも携わる。
5年連続で目標未達だった部門を目標達成に導くなど、データ分析や調査から実行まで一気通貫で支援し、
成果を出すことに強みを持っている。
当時、夫婦で子育てしながらも会社や時間に拘束される働き方に課題を感じたことを機に、
すべての人に自由な働き方を提供したいと考え、2018年にイーストフィールズ株式会社を設立。
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どんなことでもやりきってその道のプロになることを意識していました。

ー東野さんは非常に希少性の高いキャリアを積まれてきたと思うのですが、
どうすればそのようなキャリア形成を行うことができますか?
実は、自らキャリアをデザインをしているようでデザインをしてない節もあるかなと思ってます。
大きな方向性は決めつつ、ただとにかくその場その場で出会ったチャンスに対して全力で結果を出してきた結果、今の自分の立場になっていると思っております。
スティーブ・ジョブズの「Connecting The Dots」というスタンフォード大学の卒業式での有名なスピーチがありますが、あれと同じ感覚です。目の前にある仕事や興味があることに対して一生懸命に取り組んできただけとも言えます。
ー新卒から1社目に入社をされる際はどのようなことを意識されていましたか?
これからの世の中はITは絶対に伸びるだろうなと思っていたのでITの勉強ができる企業がいいと思って選択をしました。
あとは自分は院生だったので学部卒の友達が東京海上日動に入っていてオススメだと言ってくれたのもありますが、当時スペックコースという専門人材育成コースで、IT未経験でもIT人材コースがあったため入ろうと決断をしました。
【あとは内定が一番最初に出たからというのもありましたね。笑
研究を中断して就職活動をしていたので、短期で終わらせるつもりでいました】
ー1社目に入ってからはどんなことをされてましたか?
東京海上日動に入って、1年目にサーバーを運用するチームに配属されたあとに、2年目から異動でIFRSのプロジェクトに参画をしました。
サーバー運用チームでは、ハードウェアやネットワークに関わるITの基礎技術が学べたので、自分のキャリアにかなりプラスになりました。
短い期間で異動したのは、1年目に受けたアクチュアリーの試験を2科目パス(7科目パスで資格取得)して、たまたまアクチュアリーの素養のある人材を求めていたIFRSプロジェクトから声がかかって異例の早期異動になりました。
理系なので、アクチュアリー試験受けてみたらという軽い誘いで受けていたのですが、私としてはせっかく試験を受けるなら7科目を全て取りきるという気持ちではいたので、結果的にそれがキャリアの幅を広げてくれました。
IFRSプロジェクトではSASという統計ソフトウェアを使った開発でしたので、ここでSASでのデータ分析技術を学びました。
ー1社目から転職をされた理由はなんですか?
元々、1社でずっと働くという考えはなく、将来は自分でビジネスをやる前提で就職活動をしてました。
プロジェクトで某コンサルファームと一緒に仕事をして、コンサルという働き方に興味がわいたのと、ビジネスの知識がなかったので、ビジネスを勉強ができる環境を選びました。
当時は自分の経歴を活かすならITコンサルがいいかなと思っていました。
ー2社目に入ってからはどんなことをされてきましたか?
2社目はベイカレント・コンサルティングに入って、色々なプロジェクトに参画したのですが、
たまたま東京海上でやっていたSASという統計ソフトウェアを使えるという理由でマーケティング部署の案件にアサインされたのが、キャリアとしては大きなきっかけになりました。
東京海上時代にどうせならとSASの資格を取得していて、それをたまたま書類に書いていたのがアサインされたきっかけなので、資格を取っておいて良かったなと思います。
最初はKPIレポートの改善支援でしたが、KPIの数値を見ていたら好奇心で分析をしたくなってしまい、アクチュアリー試験勉強で得た統計解析や、マーケティング基礎知識は本で学びながら分析をしてみたら、マーケティング部署が力を入れている施策が効果が薄いという事実が示唆されたため、それを本部長にレポートしてみたら刺さって、データ分析を使ってKPI改善を支援していきました。
結果として、10年間くらい予算達成できなかった部署の予算達成に貢献でき、お客さんから感謝されたことが成功体験になりました。
このときに初めてジョブズの「Connecting The Dots」を実感した気がします。
ー希少性をあげていくためには?
市場価値は希少価値であり、希少価値を上げていくのに有効なのは専門領域の掛け算だと思っています。
例えば、IT領域で上位5%人材になるのは国内でも相当難しい。でも、IT×保険×データ分析みたいに、異なる領域の組み合わせでのトップ人材になるのであれば、上位になる可能性はグッと上がる。それぞれ上位30%くらいのスキルしかなくても、3つ組み合わさると上位3%の人材になる。これが市場価値になる。
あとはニッチな領域はやれる人がニーズに対して少ないのでそもそも上位に入りやすい。掛け算のキャリアであれば、一つでもニッチな領域が含まれるとそれだけで希少性が増す。マーケティングでもどんなお客さんにも受け入れられようとするとすべてが中途半端になり失敗するが、キャリアも同じ。みんながやっていることを中途半端に追いかけている人よりも、これは得意という人材の方が市場価値が高いと思う。
(ゲームでも、中途半端で特徴がないキャラクターはあまり使いものにならないこと多くないですか)

幼少期は自由に楽しくのびのびと育ちました。

幼少期~現在

ー両親からの教育が現在の自分を作ったと思いますか?
小学生の頃から結果を出すことが当たり前だということは意識としてありました。
それが当たり前だと思っていました。
ーDNAがいいんですかね・・?笑
いやそんなこともないと思います笑
両親も学歴がめちゃくちゃいいというわけでもないですし。
ただ両親や祖父は自分でビジネスをやっていたので何もかもが自己責任というのは見てきましたね。
ーどんな幼少期を過ごされてきましたか?
基本的にゲームとかで遊ぶことが好きだったのでゲームとかで遊んでましたね。
ケイドロとか鬼ごっことかもやってましたよ。
ー益々、今の東野さんになったきっかけがわかりませんね、、笑
ー自分が変わるキッカケなどはありましたか?
それも特にないんですよ。。
ただ、当たり前のようにテストとかは点数がよかった自分がいたかもしれませんね。
わからない。で終わらせるのが自分の選択肢として一切ありませんでしたね。
ーそんな東野さんでも不得意なことはあったんですか?

  • 人の気持ちへの共感
  • タスク管理
  • 体を動かすこと

この3つは不得意です。
ただ最近はこれを解消するために人によって対応のパターンを決めてみたり、タスクを毎朝ルーティンで確認をしてみたり、。。
絶賛向き合い中です。

事前準備ですべてが決まると思います。

ー「圧倒的1位」や「やりきる」ためにはどのようなプロセスで挑まれますか?
最初はとにかく全力インプット。
休日、昼夜問わず、勉強をしてました。
携わるプロジェクトの内容の本や論文をインプットしていました。
インプットできている基準は参画するプロジェクトに精通する業界や業種で働いている人と同等のハードスキルを身につけられているかどうかだと思っています。
そこからはとにかく業務の中でアウトプットをしてキャッチアップをしていました。
ーなぜそこまで頑張れるんですか?
危機感の要素が強かったりします。
例えば、参画したプロジェクトなどでわからないことなどがあるとそこでプロジェクトは止まってしまいます。
それでステークホルダーに影響を与えてしまうことによる危機感が一番大きいです。
なので自分のようにわからないことをわからないままにせず、わかるための努力をする人は伸びるのではないかなと思います。
あと単純に好奇心は人より強いです。
ー最後に
どんな状況でも『今を全力で』を大事にし、生きていくことが大事だと思います。
そして、どんなことでもいつか点と点を結び、自分だけの希少性の高いキャリアが形成されていきます。
結局は手を抜かずにやるか?やらないか?という至ってシンプルな問題になると思います。
今を全力で生きて、あなただけのキャリアを形成していきましょう。
以上、CEO 東野からのインタビューでした。
ストイックな一面も見せながらしっかりと弱点も明かしてくれました。
将来はどうなっていくかわからないが、大局観を捉えて大枠その道に進んでいくことが大事であり、
とにかく何をやってても今を全力で生きていくというのが希少性のあるキャリアを積む第一歩だと感じました。
大局観を捉え、様々なキャリアを積んできた代表のもとで一緒に働く方募集しております。
複数ポジション募集しておりますのでぜひぜひご応募お待ちしております!

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